河口龍夫
TATSUO KAWAGUCHI/河口龍夫

1940 兵庫県神戸市生まれ

1962 多摩美術大学絵画科卒業

1965 グループ「位」結成

1983 筑波大学芸術学系助教授(1991年同教授)

2003 筑波大学を定年退官、京都造形芸術大学大学院教授

2004 筑波大学芸術学系名誉教授、倉敷芸術科学大学教授

2014 金沢美術工芸大学名誉教授


■主な個展

1981
「河口龍夫展」アート・フロント・ギャラリー、東京

1984
「河口龍夫」寛勲美術館、ソウル
「青」雅陶堂ギャラリー竹芝、東京

1986
「今日の作家シリーズ 河口龍夫展」大阪府立現代美術センター

1989
「関係―種子・農園」ヒルサイド・ギャラリー、東京

1990
「今日の作家たち Today's Artists Ⅲ-'90」 神奈川県立近代美術館

1991
「関係―植物」横田茂ギャラリー、東京

1997
「関係―河口龍夫」千葉市美術館、千葉

1998
「河口龍夫―封印された時間」水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城
「呼吸する視線 河口龍夫 みえないものとの対話」いわき市立美術館、福島

1999
「河口龍夫―関係・京都」京都市美術館、京都

2000
「河口龍夫 関係―種子・生命」横田茂ギャラリー、東京

2003
「河口龍夫 大地と水と植物」ヒルサイド・フォーラム、東京
「日本現代美術 河口龍夫」釜山市立美術館、韓国

2004
「河口龍夫:関係―時のフロッタージュ」名古屋市美術館、愛知

2005
「時間の時間 河口龍夫展」国際芸術センター青森
「河口龍夫 関係―本」横田茂ギャラリー、東京

2007
「河口龍夫 見えないものと見えるもの」兵庫県立美術館・名古屋市美術館同時期開催

2008
「無限への立ち位置?河口龍夫の1970年代」宇都宮美術館、栃木
「see saw seen 1973」 横田茂ギャラリー、東京
「DARK BOX 2008―時間をもった闇」名古屋市美術館、愛知

2009
「河口龍夫展 言葉・時間・生命」 東京国立近代美術館、東京

2010
「河口龍夫 螺旋の時」加計美術館、岡山

2011
「November 2011 河口龍夫」横田茂ギャラリー、東京

2012
「光あれ!河口龍夫―3.11以後の世界から」いわき市立美術館、福島

2013
<闇のなかで そして 光のなかで>横田茂ギャラリー、東京

2014
「河口龍夫 真珠になった種子 音になった種子」ギャラリー門馬、北海道

2015
「河口 龍夫展」 横田 茂ギャラリー、東京
「河口 龍夫 垂直の時間、あるいは階段時間」SNOW Contemporary、東京
「河口 龍夫 原稿用紙、本の中に」 NADiff a/p/a/r/t、東京
「河口 龍夫 闇の時間」カスヤの森現代美術館、神奈川
「発芽までの待つ時間」山鬼文庫、石川
「シーラカンス近く」シーランカンス 毛利武士郎記念館、富山

2017
「アートドキュメント2017 河口龍夫展」金津創作の森、福井
「河口龍夫 垂直の音 と 階段時間」ギャラリー門馬、北海道
「Tatsuo Kawaguchi」Kayne Griffin Corcoran、ロサンゼルス

2018
「河口龍夫 時間の質 あるいは 関係ー時間」横田茂ギャラリー、東京
「河口龍夫 関係-鉛の郵便」SNOW Contemporary、東京
「河口龍夫 - ちのこうや」黒部市美術館、富山
「河口龍夫 1963年の銅版画より」SNOW Contemporary、東京
「河口龍夫 DARK BOX "Shelter" lat: 35.35153 lng: 139.4057」CAPSULE、東京

2019
「河口龍夫 ときの羅針盤」磯辺行久記念越後妻有清津倉庫美術館、新潟
「河口龍夫〈関係〉の始まり」ART OFFICE OZAWA、京都
「関係ー中原佑介、あるいは創造としての批評」アートフロントギャラリー、東京

2020
「河口龍夫 種子が芸術になるとき」SNOW Contemporary、東京
「河口龍夫 鰓呼吸する視線」SHOW-CASE project No.4 / 慶應義塾大学アート・スペース、東京
「TATSUO KAWAGUCHI」Kayne Griffin Corcoran、ロサンゼルス

2021
「1971年の172800秒から2021年の345600秒へ」SNOW Contemporary、東京

2023
「涙の質」SNOW Contemporary、東京

2024
「再考−HIROSHIMAのタンポポ」SNOW Contemporary、東京

■主なグループ展

1965
「グループ<位>展」神戸国際会館ギャラリー、
「アンデパンダン・アート・フェスティパル 現代美術の祭典」長良川、岐阜

1970
「東京ビエンナーレ1970 人間と物質」東京都美術館・京都市美術館

1973
「第8回パリ・ビェンナーレ」パリ国立近代美術館・パリ市立美術館
「第12回サンパウロ・ビエンナーレ」サンパウロ美術館

1986
「前衛芸術の日本」ポンピドウー・センター

1989
「大地の魔術師」ポンピドウー・センター

1994
「1945年以降の日本の美術」グッゲンハイム美術館他巡回

2000
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2000」新潟

2002
「大分現代美術2002 アート循環系サイト」大分市美術館、大分
「美術の力ー時代を拓く7作家」兵庫県立美術館

2003
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003」新潟

2004
「再考 近代日本の絵画 美意識の形成と展開」東京都現代美術館
「痕跡ー戦後美術における身体と思考」京都国立近代美術館 東京を巡回
「グループ<位>展」兵庫県立美術館

2005
「東京府美術館の時代 1926ー1970」東京都美術館

2007
「美術のおくりもの」富山県立近代美術館
「水のかたち」茨城県近代美術館

2009
「日本海政令市にいがた 水と土の芸術祭 2009」新潟
「水都大阪2009」大阪
「現在美術も楽勝よ。」水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城
「眼をとじてー“見ること”の現在」茨城県近代美術館

2010
「瀬戸内国際芸術祭2010」小豆島、香川
「岡山・美の回廊」岡山県立美術館

2011
「これは本ではない―ブック・アートの広がり」うらわ美術館、埼玉

2012
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」新潟

2013
「二年後。自然と芸術、そしてレクイエム」茨城県近代美術館

2015
「Re: play 1972/2015ー「映像表現 ’72」展、再演」国立近代美術館

2017
「奥能登国際芸術祭」石川県珠洲市 飯田地区
「ヒックリコ ガックリコ ことばの生まれる場所」アーツ前橋・前橋文学館、群馬

2021
「奥能登国際芸術祭」旧飯田駅、石川
「真鶴町・石の彫刻祭 Festival MANAZURU SCULPTED STONES 〜本小松石〜」神奈川

2023
「Re: スタートライン 1963-1970/2023現代美術の動向展シリーズにみる美術館とアーティストの共感関係」京都国立近代美術、京都
「臨場 交換する鰓呼吸 熊川宿若狭芸術祭」 熊川宿若狭美術館、福井

2024
「エフェメラ:印刷物と表現」慶應義塾ミュージアム・コモンズ、東京


■パブリックアート

1973
"宇部市 ときわ公園"

1980
"神戸市 花と彫刻の道"

1994
"東京都立川市 ファーレ立川"

2000
"新潟県松代町"

2003
"まつだい雪国農耕文化村センター"

2005
"国際芸術センター青森"


■受賞

1974
第一回井植文化賞 文化芸術部門 受賞

2008
第15回日本現代藝術振興賞受賞

2017
第58回毎日芸術賞受賞

2023
神戸市文化賞

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